2014年5月31日土曜日

電子黒板を使うと、授業への姿勢が変わる?

平成21年の補正予算では、日本にある公立小中学校に電子黒板を1台ずつ配置するように予算措置が組まれています。さらに1人に1台タブレット端末を設置できるように急ピッチで準備が進められている現状があります。今までの授業では、教室の前にある黒板にチョークを使って勉強を行っていました。電子黒板はこの黒板にデジタル機能がついたものを言います。特にパソコンと連動して使用できるものは、非常に便利で、黒板に書いたものをそのまま保存することもできますし、間違って記入したものをやり直すこともできるので、何度でも回答することができます。また図や表が非常に見やすく、縮小拡大も可能で、ペンのカラーもチョークに比べると種類も多く、太さなども選ぶことができるのです。電子黒板を使用して授業を行えば、先生側の授業準備も効率よく行えるので時間短縮することができるでしょう。また生徒たちにとっても、わかりやすく、見やすい授業を受けることができ、ただ聞いているだけの受動的姿勢から、積極的に授業に参加する能動的姿勢へと変化していくでしょう。

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