日本の電子黒板やタブレットの普及率は先進国の中では遅れていると言われています。そのため政府は急いで小中学校への電子黒板、タブレットの普及を推し進めています。
イギリスでは電子黒板の普及率が60%を超えているいと言われています。全ての教科で実施され、どの教員も使いこなすことが出来ているのです。電子黒板に関しては知られていない部分も多いですが、代表的な働きとしては操作、書き込み、保存の3つになります。
機能1.操作
コンピューターの映像をそのまま映し出したり、様々な資料を生徒たちに見やすいように提示することができたりします。このため、ただ教科書を眺める授業よりも集中力が向上すると言われており、先生の授業の効率も格段にアップするでしょう。また細かい表や図においても、今どこを指しているのかわかりにくい場合が多いですが、画面で提示すればだれでも簡単に理解できるでしょう。
機能2.書き込み
次に書き込みです。電子黒板の画面に直接書き込みすることができるので、地図や図表などの説明が非常にわかりやすくなります。またチョークやマジックなどに比べても、色々な表現方法が可能ですし、直線や円なども綺麗に正確に書くことができます。
機能3.保存
そして保存です。提示した画面も書き込んだ内容も全て保存することができるので、翌日の授業での見直しなどにも役立つでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿