2014年5月8日木曜日

黒板や教科書はなくなるべきではない

電子黒板やタブレット、デジタル教科書などが話題になってきており、小中学生の子供を持つ親にとっては非常に関心が高い話題でしょう。完全に黒板や教科書をなくしてしまうのはどうだろうという意見が多いのも事実です。

長い間、教科書や黒板は授業を進める上で活躍していました。それを一気にデジタル化に置き換えるのではなくて共存するという形をとってもいいのではないかと思うのです。親の世代は特に教科書や黒板で勉強していきているので、少なからず完全なデジタル化には抵抗を感じてしまいやすいのです。

もちろん電子黒板やタブレットなどにはメリットが多く、授業のわかりやすさにもつながりますし、効率のよい授業を進めることができるでしょう。しかし値段が高いですし、普及に関して学校での差が出てしまう可能性もあるのです。あくまでも黒板や教科書をメインとして考え、タブレットや電子黒板、デジタル教科者などは補助的に使われるのがよいのではないでしょうか。

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