2014年2月21日金曜日

オープンプライスの電子黒板も多い

オープン価格とは

教育面で導入されていることが多い電子黒板ですが、通常電子黒板にはメーカー小売価格と呼ばれている値段が設定されており、メーカー小売価格で販売されている場合には定価と呼んでいます。しかし、電子黒板のようなある程度値段の高い商品の場合には、メーカーが希望小売価格を定めていない場合もあるのですが、このような場合にはオープン価格、もしくはオープンプライスとして販売されています。

仕様と価格の確認を

このようにオープンプライスと書かれている商品の場合には、販売される時に販売店独自の値段設定を行っているので、当然他の店と比較されて値段が高ければ売れないのは当然です。よってオープンプライスと書かれている商品の安さに自信があるからこそこのような表記を行うので、かなりお得な値段で購入できると考えてよいでしょう。
ただし、購入する時にはオープンプライスであっても仕様をきちんと確認しておかないと、後になってこの機能が使用できない、このソフトに対応していないといったことに繋がるので、確認を怠ってはいけません。

2014年2月18日火曜日

ピンからキリまである電子黒板の値段

価格はどれぐらいが相場?


電子黒板はいくらぐらいあれば購入できるのか見てみると、値段にはピンからキリまであることが
わかります。安い電子黒板であれば30万円前後で購入できる商品もありますし、一般的な法人用の電子黒板であれば、大体100万円ぐらいする商品も存在しています。

中には200万円を超えるような電子黒板も存在しているのですが、大半の電子黒板は、値段が高い程機能が充実していると言えるでしょう。よって教育用として学校や塾で使用する場合や、会社の会議で使用する場合などは、あまり予算を削りすぎるのではなく、ある程度高い電子黒板を購入して、快適に効率よく使用するのがベストです。

どこから購入すべきか?


同じメーカーで同じ種類の電子黒板であっても、店によって多少値段が変わってくる場合もあるので、このような時にはできる限り安く販売している店を利用した方がお得です。ただし、店の評判もできれば確かめておいてから購入に踏み切るようにすると、より確実に良い品が安く購入できるでしょう。

2014年2月15日土曜日

50台のタブレットに接続して活用

電子黒板とタブレット連携活用


電子黒板に書かれた文字や画像は、タブレット端末に送信することが可能なのですが、それは電子黒板とタブレット端末が無線LANでネットワーク接続されているからです。では、電子黒板に書かれた内容をタブレット端末に送信する場合、どれぐらい同時送信が可能なのでしょうか。

電子黒板やタブレット端末の種類によっても変わってくるのですが、現在では50台の同時接続が一般的となっています。大体会社の会議であれば、多くても20人ぐらいが一般的ですし、学校やセミナー、塾などでも大体30人から40人ぐらいが一般的なので、50台の同時接続が可能であれば、色々な場面で活用できます。

一斉にタブレット端末から電子黒板へ送信したら、データがいっぱいになってしまう場合や、送信しきれなくなるのではと心配する人もいるでしょうが50台の同時接続が可能であれば、当然50台のタブレット端末から送信されたぐらいでデータが送信できない、いっぱいになってしまうという事はありません。

電子黒板はレスポンスが重要

電子黒板使用時に抑えておきたいポイント


電子黒板を使って授業や会議を行う場合には、レスポンスを高めておくことがとても重要になるのですが、レスポンスが低い状態では電子黒板の利点を最大限生かすことはできません。では、レスポンスよく動作させるためには、どのような対策を講じればよいのでしょうか。

レスポンス向上を図るには


まずは余計な機能を省き、必要最低限の機能に絞って使用することや、誰でも簡単にタブレットを使用できるようなセッティングを行う必要があります。ちなみにレスポンスとは、電子黒板から命令や指令をタブレットに送り、タブレットが電子黒板から出された指令や命令を応答して受け取るまでの時間のことを言います。

電子黒板だけではなく、パソコンなどでも同様にレスポンスと呼ぶのですが、レスポンスが低ければ、当然指令を送るのにも受け取るにも時間がかかってしまい、効率的な授業や会議ができなくなってしまいます。そのためには要領をできる限り空けておくことや、容量の大きな電子黒板やタブレットを使用するとよいでしょう。

2014年2月11日火曜日

手書きソフトの値段

手書きソフト


電子黒板は現在タッチペンで自由に字や絵を書くことができるタイプが一般的ですが、中には手書きソフトを導入しないといけない種類も存在しています。タブレットであっても同様なのですが、この手書きソフトはどれぐらいの値段で販売されているのが一般的なのでしょうか。

電子黒板の価格


もちろん種類によって値段はかなり変わってくるのですが、平均すると25000円から30000円ぐらいで販売されているのが一般的です。ソフトによっては50000円以上する場合もありますし、かなり安く販売されていることもあるので、あくまで平均的な価格として捉えておいてほしいと思います。
一般的な手書きソフト以外にも、ライセンス版と呼ばれている業務用の手書きソフトも販売されているのですが、この場合には値段もかなり高くなっていて、100000円以上するのは当たり前となっています。

個人で使用するときは?


個人で使用するのであれば安いソフトでも問題は無いのですが、通常電子黒板は学校や塾、会社などで使用されているので、当然手書きソフトも高くて使い勝手の良いものを購入するのが一般的です。

わからないことはよくある質問を参考にする

新しくソフトを購入した場合には、あまりパソコンに慣れていない人などは使用方法がわからなくなる場合もあります。そんな時にはいきなり問い合わせを行うのではなく、初めによくある質問というページを参考にして、できる限り自分で解決するようにしましょう。

そうすることで電子黒板やタブレットの扱いも早く慣れてくるようになりますし、別のソフトを購入した時にも簡単にインストールできるようになります。基本的にはどのソフトもインストールの方法は一緒なので、1回できれば後は大半のソフトは簡単にインストールできるようになるでしょう。

ただし、よくある質問には不具合などの内容に対しての対処法は殆ど書かれていませんので、そのような場合にはインターネットで対策を調べてみて、それでも解決できない場合には、購入したショップやメーカーに問い合わせを行います。

通常電子黒板やタブレットに使用するソフトはそれほど数が多いという訳ではありませんし、仕様を確認しておけば比較的インストールしやすいソフトが多いと言えます。

2014年2月10日月曜日

よく活用されているiOSタブレット

電子黒板ではAndroidと同じぐらい人気のあるタブレット端末としてiOSが使用されているのですが、iOSとはマッキントッシュで有名なアップルが開発したプラットホームです。有名なところではアイフォンやアイパッド、アイポッドなどに使用されていますが、現在では電子黒板のタブレット端末にもよく使用されています。

基本的にはAndroidと同じぐらい性能が高くなっているので、どちらでも好きな方を使えば問題はありませんし、IOSもアップルのサイトから色々なアプリケーションをダウンロードすることで使用できるようになります。

中には無料でダウンロードが可能な場合もありますし、有料でなければダウンロードできない場合もあるので、よく確認しておきましょう。更にダウンロードするにはiTunesが必要になるので、持っていない人はアップルの公式サイトから無料で最新のiTunesをダウンロードすることが可能です。
中でも人気なのが協働学習支援ツールと呼ばれているアプリケーションなのですが、電子黒板として活用する場合には、拡張モジュールが必要になります。

2014年2月9日日曜日

初めから手書きができる電子黒板もある

少し古い電子黒板を導入する場合には、手書きができるソフトを導入しないと、手書きができない種類も存在していたのですが、現在では電子黒板というハード自体に手書き機能が最初から導入されている種類が一般的となっています。

よってタッチペンで普通に文字や絵を書くことで、自由に電子黒板への書き込みが可能となっているのです。もちろん全ての電子黒板が初めから手書き機能搭載という訳ではありませんが、任天堂DSやスマートフォンなど手書きが現在では当たり前にできる時代となっています。

手書き機能は大型の電子黒板で説明する担当者や教師などが色々と書き込むだけではなく、説明を聞く社員や生徒が持っているタブレットにも同じ機能が搭載されていることも多いので、出された問題にタッチペンで回答し、返信して指示を待つという勉強方法も可能です。

会社の会議でも、1人ずつわからない点を発言するのではなく、タブレットにここがわからないという点を書いて送信すれば、すぐに返信がもらえるのでとても効率的と言えるでしょう。

2014年2月8日土曜日

多彩な表示を可能にする電子黒板

電子黒板は色々な表示方法が可能なことで知られているのですが、塾や学校では生徒が持っているタブレットにも電子黒板に書かれた内容を映し出すことができるようになっています。その中の1つに複数の画面を比較してみるという機能が備わっているのですが、現時点では4画面を比較してみることが可能なタブレットが一般的です。

この4画面表示は数学でよく利用されていて、図形の計算や詳しい説明をする時にはかなり役に立っているのですが、もちろん他の授業でも色々な利用方法があります。複数の計算式や図式を比較して見ることで、説明することが難しい問題も理解できるようになるため、これからも色々な場面で用いられる機能です。

更に現在では大半の電子黒板で画面の拡大や縮小ができるので、4画面表示と合わせて利用することで、もっと詳しい説明ができるようになります。画面の縮小拡大は学校や塾だけではなく、企業の会議でもよく用いられる機能なので、無くてはならないといっても過言ではありません。

2014年2月6日木曜日

電子黒板でタブレット端末に問題配布

色々な用途で使用されている電子黒板ですが、電子黒板のここが便利だと感じることは、電子黒板に教師や塾の講師が書いた問題を、生徒が所持しているタブレットへ転送することができるので、簡単に問題が出せるのです。更に問題の答え合わせや解説などもできるので、勉強の効率がよくなるのも電子黒板の嬉しい機能です。

わからない事はそのまま質問しても問題ありませんし、タブレット端末を利用して電子黒板へ送信するという方法も利用できることから、勉強の効率化を図れるだけではなく、コンピューターの取り扱い方の勉強にもなります。

大勢で授業を行う時にも利用できますし、少人数で授業を行う時にも利用できるので、今後は色々な塾や学校で電子黒板が導入されるようになるでしょう。現在販売されている電子黒板には、大半の製品にタブレットへ送信できる機能が付いているのですが、会社よりも学校や塾の方が多く利用されているのが現状です。購入する際にはライセンス内容をしっかりと確かめてから導入しましょう。

2014年2月4日火曜日

仕事での使用に向いているインタラクティブホワイトボード

近年は色々な種類の電子黒板が販売されているのですが、中には企業でよく使用されている企業向けの電子黒板も多数販売されており、その中の1つにインタラクティブホワイトボードと呼ばれている電子黒板が存在しています。そこでインタラクティブホワイトボードの使用用途や、なぜ企業向けなのかを見ていきます。

インタラクティブホワイトボードにはパソコンに取り込んだデータを閲覧する機能が付いているので、会議などでよく使用されています。更に離れた場所からでもコミュニケーションを取る事ができるので、親しい取引先ともインタラクティブホワイトボードを使用すれば色々なやり取りができるのです。
特に設計図が必要になる製造業や建築業でかなり役立っている電子黒板で、図面などを作成する時には相手会社へ赴く必要もありませんし、社内にいながら色々な打ち合わせも可能になります。インタラクティブホワイトボードを導入する事でかなり効率的な作業ができる事から、企業向けの電子黒板と言われているのです。

電子黒板はこんなに便利

電子黒板を実際に導入している学校もあるのですが、そんな電子黒板の活用事例を見てみたいと思います。

ポイント1.拡大できること


電子黒板を購入する事で、拡大表示などもできるようになる為、後ろの席に座っている生徒にもきちんと見えるようになりますし、細かい説明も行いやすくなります。

国語授業


例えば国語の授業で漢字の勉強をする時には、漢字のなぞり書きをする事で、正しい書き順を覚えるのにも役立っていますし、上の横棒と下の横棒のどちらが長いのかといったような説明も拡大表示を使えば簡単にできるようになります。

工場見学や地図記号


更に社会科見学などでよく行う工場見学なども、工場に自ら見学に行く事なく詳しい製造過程の様子などを見る事ができますし、地図記号なども正確に覚えてもらう為に拡大して詳しい説明ができます。

他にも色々な教科で電子黒板が使われ、色々な活用事例があるので、もっと電子黒板を色々な事に活用して役立てようという学校や学習塾が今後増えてくる事が予想できます。