2014年5月1日木曜日

電子黒板の導入が遅れているワケとは

電子黒板やタブレットを授業で使用するというのは、親世代ではなかなかピンとこないもの。子供たちに悪影響を与えてしまうのではないかと懸念する親も多いでしょう。親御さんが教育のIT化を懸念する点として、電子黒板を全ての学校に導入するのに、設置や設営に手間がかかるということです。またケーブルなどがたくさんある場合、生徒たちがそのケーブルにひっかかる恐れもあるのです。また価格の面でも、問題点は多いでしょう。電子黒板やタブレットを導入するとお金がかかります。安価なものでも10万円前後はしますし、色々な機能が付いた最新のものであれば、70~80万円するものもあるのです。いくら授業が効率よく進むとわかってはいても、なかなかすべての学校に設置するのは難しいのではないでしょう。さらに電子黒板だけを設置しても標準的な機能しか使えない状態です。もっと授業を効率よく、わかりやすくするためには、対応ソフトを別に購入しなければならないのです。本体機器の値段以外にもお金がかかるので、非常に大変でしょう。よって、その課題をいかにクリアーするかが重要になります。

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