2014年6月24日火曜日

生徒に興味を持たせることができる

近年では教育面で電子黒板を用いる学校や塾も増えてきましたが、このようにインタラクティブホワイトボードを導入することで、色々なメリットがあります。子供はコンピューターのような機械類を触ることが大好きなので、通常の黒板から電子黒板にすることで興味を持たせることができるのです。
インタラクティブホワイトボードはゲームのような感覚で色々な操作ができることから、興味を持つ子供が多くなっていますし、昔のようにあれはダメ、これはダメという教育ではなく、色々なことを取り込んでいく授業が現在では求められています。昔の子供は漫画から色々なことを学びましたが、現在の子供はコンピューターから色々と学ぶことも多くなっています。
誰であっても嫌いな勉強を自分から進んでやろうとするのは億劫なので、どうしても集中力が切れてしまう子供が多いのですが、興味があって好きなことであれば大半の子供は集中できるのです。よってインタラクティブホワイトボードの導入は、学力を高めることにも繋がる可能性があります。

2014年6月22日日曜日

モードに合わせてツールバーが変化する

電子黒板を使用する時には必ず使うことになる便利なツールバーですが、中には余計な機能が付いていたり、画面を端ギリギリまで使用したいと思った時に、邪魔に感じるような場合もあると思います。しかし、インタラクティブホワイトボードであれば、ツールバーをカスタマイズすることもできますし、位置の変更や縦から横に変化させることも可能なのです。
例えば学校の授業を行っている時に、背の高い生徒と背の低い生徒がいるとしますが、毎回インタラクティブホワイトボードの高さを変更するのは面倒なので、そのままにしていると、背の低い生徒はツールバーの位置に手が届かない場合があります。そんな時でもツールバーの位置を下に持ってきて、横に表示させれば簡単に届きます。
また、ツールバーにたくさん表示されていると、慣れてくればまだよいのですが、慣れていない時には間違って他の機能を呼び出してしまう場合もあるので、必要最低限使用する機能だけを表示させておけば、間違って他の機能を表示させてしまう可能性も低くなります。

2014年6月21日土曜日

電子黒板を活用することのメリットとは

電子黒板を授業に活用するメリットの一つとして保存することができるという点があります。通常の黒板では消してしまうと今まで書いていた板書が全て消えてしまうので情報を保存することはできません。しかし電子黒板の場合には、画面をそのまま保存することができるのです。保存しておけば、次の授業の時に、前回の復習として提示することができますし、考えを比較することもできるのでとても便利でしょう。また話し合いをする時も、
まとめて提示することもできるのでおすすめです。また教師の負担も少なくなるのもメリットの一つといえます。事前に教材を準備しなくても、デジタル教科書やコンテンツを取り込むだけでOKなので、準備時間は大幅にカットできるでしょう。また生徒と一緒に使用していくことで、参加型の授業へと発展することができ、より授業を楽しみながら理解できるようになるのです。ただ先生の話していることを聞く授業だと眠くなってしまいますが、自分で参加できる授業であれば聞く姿勢が出来上がるでしょう。

2014年6月19日木曜日

電子黒板やタブレット導入は子供にもよいことである

電子黒板やタブレット端末など電子機器を使用した授業にまだ慣れていない父兄も多いでしょう。実際親の世代ではアナログの黒板しか使用されていませんでしたし、こんなにも電子機器が一般的に普及するとは考えもしませんでしたよね。今時の子供たちは、タブレットや携帯などが身近にあるのが普通になっており、家庭に1台あるというところも多いでしょう。それだけに授業に電子黒板やタブレットが導入されても違和感を持つ子供は少ないと言われています。また授業で電子黒板やタブレットを操作する能力を得ることで、普段の生活の中でもパソコンやタブレットなどに触れる機会が多くなるでしょう。子供たちが社会に巣立つころにはさらにITC化は進んでいますので、コンピューターなどの電子機器に慣れておくことは大切になるでしょう。電子黒板やタブレットを使用すると、書く機会が減るのではという懸念もされていますが、子供たちにとってはよいツールになるでしょう。

2014年6月17日火曜日

電子黒板は後方の席でも見やすい

2011年に文部科学省が、教育の情報化ビジョンというものを策定しました。その内容としては、プロジェクターや電子黒板などデジタル機器が授業の中で活用されるようになることと明記されているのです。さらに全ての教室でそれらの機器が活用できるようにするために、急ピッチで導入が進められています。特にその中でも電子黒板に対する注目度は高く、通常の黒板を使うよりも効率よく授業を進めていけるのではないかと期待されています。教科書の内容をそのまま大きく見せることができる電子黒板は、黒板上で最大で90型の大画面で見ることができます。これだけの大きさがあれば、後ろの席の子供たちでもよく見ることができるので、理解力が高まり、授業への参加度がアップするでしょう。また先生が板書する時間を短縮することができるので、授業の効率化につながりますし、一度やった授業をそのまま保存しておけるので、復習をする時などには非常に便利がよいでしょう。またタッチパネル方式で、書き込みも自由に行うことができるので、幅広く活用できそうです。

2014年6月4日水曜日

黒板やホワイトボードよりも電子黒板の方がよい

電子黒板やタブレットを使用した授業に抵抗を感じる親も多いかもしれませんが、学校以外にも塾などでも、電子黒板やタブレット端末は導入されています。電子黒板は、ホワイトボードや黒板と違って、ボード上でそのままダイレクトにパソコンと同じ操作をすることができます。また画面上の一部分だけを拡大、縮小して表示することもできるのです。スクロールすれば、手書きで書く領域を増大することもできるので、いっぱい画面に書き込みをしても、見づらくなることはないでしょう。また手書きした内容もそのまま、電子データとして保存することができるので、授業の復習としても使用することができますし、どんな内容だったかを明確に記録することができるのでよいでしょう。また教科書に合わせたソフトなども発売されていますし、ラインナップは豊富です。また国内開発のものであれば、サポート制度も充実しているので安心して使用できるでしょう。また周辺機器を含めて、全てのITC化をすることができるのです。

2014年6月3日火曜日

電子黒板やタブレットの難点としては?

電子黒板やタブレット端末を授業に導入する、教育のITC化にはメリットが大きいとされていますが、反対にデメリットも懸念されています。大きなデメリットの1つとして、他のITC機器と一緒で、設置や設営に手間がかかってしまうということです。

平成21年度の補修予算では、1校に1台の電子黒板を設置することが決まりましたが、1台分だけですので、各教室に設置するまでにはまだまだ莫大な費用と時間がかかることになりそうです。電子黒板を使用する際に歯、電子黒板がある教室へ生徒たちが移動して授業を受けるか、授業があるたびに、電子黒板を設置、設営しなければならないので、手間がかかるでしょう。

またケーブルなどがある場合には、生徒が引っかかって怪我をしてしまうこともあるので、危険が伴います。また使用する時のデメリットとしては、パソコンの基礎知識がある程度必要になってくるということです。

パソコンに入っているソフトを使用して、電子黒板を操作していくので、先生はある程度パソコン操作に慣れなければ、授業に取り入れることはできないでしょう。

佐賀県の事例をみるとネットワーク回線の問題も起きているようです。教材のダウンロードをするので時間が費やされたという報告もあるようです。

実はこれらの問題は、運用上の問題もあるため、こういった不具合、難点が独り歩きしないように、ITサポートのバックアップも学校向けには必要なのです。