2015年6月30日火曜日

電子黒板の導入学校事例-京都府・小学校-

京都にある小学校は、平成18年に設立された比較的新しい小中高一貫校の1つです。私学であることもあって電子黒板を全ての教室に備えています。この学校が積極的に電子黒板を導入して教師側が切に実感しているのは、生徒がIT機器を使った授業では非常に集中力を持って学習に取り組む点です。

また、この学校ではすべての通常の授業に電子黒板を取り入れている以外に頭の体操の時間(10分)を1日に3回取っていて、子供たちに柔軟な頭脳を養わせるように英単語の学習や算数の復習などをピンポイントに入れていて最大限に電子黒板を活用している格好になります。

生徒もタブレットと連携することで学習する楽しみを感じながら進められるようで、その背景には電子学習の教材自体も教師がプレゼン用のソフトなどを使うことで子供たちによる親しみを持たせるような努力を各教師が行っているのが大きな特徴となるでしょう。

それでも、教師陣もまだまだ電子黒板の機能を完全には使いきれていないので使用方法を勉強中とのことです。

2015年6月29日月曜日

電子黒板の導入学校事例-北海道小学校-

小学校でも積極的に導入されている電子黒板ですが、北海道にある小学校では理科の授業にて画期的な使い方を進めています。実は予め加工されたFLASH動画を用いて、理科の授業の説明を非常にスムーズに行わせているのです。

例えば振り子を振ってどうなるかという実験を説明する場合に、実験前の振り子の状態・実験の様子・実験後の結果などを適切に生徒に電子黒板でビジュアルにて見せています。

さらに、振り子の実験を行う場合に実験の結果の誤差が発生しやすいポイントなどを同じくFLASHの動画を使って説明していて、振り子実験そのものの意義を的確に生徒へ分からせる工夫を行っているでしょう。

現在、電子黒板で教科授業を行う際にビジュアルにて理解力を高める際に役立つ各種のFLASH教材がダウンロードでき、教師側も生徒に教えるための教材作りが大変効率的になるので電子黒板のニーズがどんどん高まって行くことがこの小学校のケースからも大きく予想できます。"

2015年6月22日月曜日

日立の電子黒板『StarBoard』におけるタブレット連携についての評判は?

日本全国の教育現場にて急速に進んでいるデジタル化、その一環で従来のアナログ黒板から電子黒板への移行が進んでいます。その電子黒板でも多くの学校で採用されている日立の『StarBoard』を例に挙げますと、色々な製品スペックが存在していているのが大きな強みのようです。

また、先生や生徒両方にも使いやすい操作性とタブレットとの連携を通じて、遠隔地での画面共有も安定した働きを見せる点が大きな評判を呼んでいます。今では学生もマイクロソフトのOfficeを使いますので、データをそのまま電子黒板に導入できることも大きなメリットとなるでしょう。

ただ、今後は学校教育だけでなくて齢者を含めた生涯学習に取り入れられることが想定されていますので、StarBoardのような150万円を超える高価格帯では普及に大きな障害となって行くのは否めません。そのため、他社メーカーでもニーズの高さに注目して、低価格でありながらもStarBoardに遜色のない製品の普及が期待されていると言えます。

2015年6月2日火曜日

パソコンからの取り込みも可能

インタラクティブホワイトボードは、パソコンとの供給も可能になっているので、パソコンで設計図を製作し、電子黒板で説明をするという方法もできます。特に大企業では大勢で会議をすることも多く、インタラクティブホワイトボードが1つあっても、全ての人が画面を見ることができる位置に座れるとは限りません。目の悪い人は画面がぼやけてしまう位置に座ることもあるでしょう。
そんなときにはノートパソコンを利用して、目の悪い人も簡単に詳細を知ることができるというメリットもインタラクティブホワイトボードにはあるのです。会議では会社の重要な点を話し合う場合や、社運を賭けた開発を行うこともあるでしょう。
そんな重要な会議でしっかりと内容を把握するためにも、インタラクティブホワイトボードとパソコンの共有は必要不可欠です。しかも1つだけではなく、多数の図面や説明内容などを保存することもできるので、インタラクティブホワイトボードとパソコンがあれば、どのような会議であっても問題なく使用できます。