2014年12月28日日曜日

電子黒板とデジタル教科書の相乗効果

電子黒板とデジタル教科書は一緒に使うことで、相乗効果が期待できます。電子黒板はあらかじめ用意したテキストを瞬時に提示することができますので、外国語授業などで労力を要する本文の板書の時間を省くことができます。また板書の内容を保存して、授業に再び使えることができますので、次回の授業に復習として用いることもできます。また授業を欠席した生徒がいる場合には、その授業を補習する時に非常に役立つでしょう。デジタル教科書の種類も増えているので、どれを使用すればよいか分からないという人もいますが、教科書と併用して使いますので、補助的な役割になるような内容のものを活用するとよいでしょう。教科書と同じレイアウトで色鮮やかなデジタル教科書の画面であれば、生徒は板書のように視線を移動させることなく、集中して前を向いて勉強できるでしょう。視線を釘づけにすることで、授業内容にも理解度が高まり、集中力アップにもつながります。

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