2014年12月18日木曜日

電子黒板を使いこなすには実践的な事例を紹介しあうことが大切

小学校や中学校で、授業や特別活動の発表や討論の場などで、電子黒板が活用されています。電子黒板を使用するのとしないのとでは、児童のコミュニケーション能力に差が生じると言われています。電子黒板を利用することによって自然と児童と先生のコミュニケーションや、児童同士の協働学習などが進められると言われています。また学習の充実にも効果があると言われており、全国の小学校ではいかに授業で電子黒板を組み入れいていくかを、学校ごとに話あっています。電子黒板があってもきちんと授業と使いこなせなければ意味がありません。つまり先生がきちんと電子黒板の使い方を勉強しなければならないのです。実践的な事例を学校ごとに紹介しあうことで、ICTを活用した学習をさらに充実したものすることができるでしょう。そのために、先生同士での意見交換や公開授業などを全国規模で行う必要があります。文部科学省としては、電子黒板の設置だけでなく、教員の指導などソフト面に関しても力をいれるべきでしょう。

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