2014年12月27日土曜日

電子黒板を活用することでの可能性

電子黒板活用の可能性として、より多くの情報を瞬時に提示できるという点があります。既存のプレゼンテーションソフトを使用することでもこの可能性を見出すことはできますが、デジタル教科書を導入することによって、テキストを提示する時に、板書の時間を大幅に削減することができるので、授業の効率アップにつながります。また教師と生徒の間で、コミュニケーションの機会が増えるでしょう。生徒の反応をすぐに見ることができ、時間も節約できる点からも、コミュニケーションを取る時間を増やすことができますし、ボード上からコンピューターを操作することができますので、教師の視線を聞きの操作に振り向けることを最小限に抑えることができます。生徒への目配りを十分にできることによって、生徒と教師のコミュニケーションがよくなるでしょう。また板書の内容を保存して、次の授業に再活用することができる点も、大きな可能性を秘めています。理解が不十分な部分があれば、授業中でもその部分に戻って説明することも可能です。

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