2014年11月16日日曜日

電子黒板やパソコンを駆使して授業を行える先生は意外と少ない?

教室で先生が電子黒板やパソコンを使用して授業を行う姿も今では普通の光景になってきています。しかしハードの整備や指導ができる教員の数は増加しているとはいうものの、現状はいまだにきちんとしたICT機器の指導を行うことができない先生も少なからずおり、地域的な偏りがあると言われています。普通教室に校内LANの整備は、非常に進んでいます。また電子黒板の普及も倍速で進んでいると言われています。ハードの整備が整うなか、ICTをクシした授業も次第に増えてきています。授業中にICTを活用した授業を行う能力がある先生の割合は、62.3%と言われています。つまり半分の先生は、ICT機器の授業を行うことができるけれど、40%の先生はそれができていないという現状があるのです。そのため先生のICT活用指導力の研修を受けるべきと言われているのです。しかし4人に3人は研修を受けていないという結果がでており、このことから先生の能力が上がってこないと懸念されています。

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