2014年11月11日火曜日

1人に1台のタブレット端末導入について

全国各地で、電子黒板やタブレット端末の導入は着々と進められてきています。特に佐賀県の武雄市では平成27年4月より市内にある市立中学校に、生徒1人に対して1台のタブレット端末を導入することを発表しています。またタブレット端末だけでなく、電子黒板の導入も急ピッチで進められています。また教育委員の増員や、官民一体型の学校創設なども行われる予定です。武雄市では教育改革を行うことを目標に掲げているため、教育委員会の委員の数も5人から10人に倍増しました。教育委員がいなければ、はじめから先生1人で生徒たちを見ることは難しいですので、できるだけ教育委員会の人数を増やした方が得策でしょう。教育委員を定着させることで、より一層教育は充実したものになるでしょう。武雄市によると、タブレットを1人につき1台渡すと、1億3272万円もの予算がかかってしまうことになります。地域的に教育のICT化に差が生じてしまうのは、武雄市のようにお金がある市町村もあれば、電子機器を用意できない市町村もあるでしょう。

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