2015年7月8日水曜日

シャープが提供する電子黒板『STUDYNET(スタディネット)』のタブレット連携の評判はどう?

かつてアナログが一般的だった黒板、しかし今は電子黒板が急速に導入され始めまして、本来黒板とは全く関連の無かった家電業などが続々参入しています。その中でもシャープが提供している電子黒板『STUDYNET(スタディネット)』は、導入台数はそれほど多くないようなのですが導入した教育機関などからすこぶる評価が高いとされるのです。

それは、生徒にとにかく書かせることに執着した作りになっていることでして、電子黒板に生徒全員が書いたことが比較表示される面白い仕組みがあります。

これは、自分が書いたものだけでなく他の生徒が書いた内容を一緒に見て比べることで他の生徒の価値観が理解出来たり、どのように他の生徒とコミュンケーションに生かせるかなどを自己分析出来たりする機会が生まれやすいと言えるでしょう。

多くの電子黒板においては教育の効率性を高めることに重点が置かれているようですが、電子黒板でありながらも手書きにこだわる姿勢は非常に称賛に値します。

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