2015年7月1日水曜日

電子黒板の導入学校事例-滋賀県・学園-

滋賀県ある学園は中高一貫校でして、平成21年度の早期から国の補助金を使ってすべての一般教室に電子黒板やプロジェクターを先進的な学校です。しかし、タブレットとの連携はまだ完全に進めてはおらず、生徒がペンでしっかりノートを取る作業を重視しています。

この学校で採用しているのはプロジェクターと一体化した電子黒板でして、プロジェクターで教科書を移しながら電子黒板に映すことが出来るのです。これにより、生徒は教師の教科書の中の訂正や指示などを電子黒板から理解することも出来るでしょう。

電子黒板とプロジェクターの一体化は、教師は普段使う独自開発した電子教卓で行われています。教師が生徒に教えやすく、そして生徒も教師の指示を分かりやすく見られることを最も重視しているのです。

このように電子黒板と言うデジタル機器を導入しながらも、きちんと生徒自身で自主的に覚えるように授業を進めているのが大きな特徴となっています。

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