2014年6月17日火曜日

電子黒板は後方の席でも見やすい

2011年に文部科学省が、教育の情報化ビジョンというものを策定しました。その内容としては、プロジェクターや電子黒板などデジタル機器が授業の中で活用されるようになることと明記されているのです。さらに全ての教室でそれらの機器が活用できるようにするために、急ピッチで導入が進められています。特にその中でも電子黒板に対する注目度は高く、通常の黒板を使うよりも効率よく授業を進めていけるのではないかと期待されています。教科書の内容をそのまま大きく見せることができる電子黒板は、黒板上で最大で90型の大画面で見ることができます。これだけの大きさがあれば、後ろの席の子供たちでもよく見ることができるので、理解力が高まり、授業への参加度がアップするでしょう。また先生が板書する時間を短縮することができるので、授業の効率化につながりますし、一度やった授業をそのまま保存しておけるので、復習をする時などには非常に便利がよいでしょう。またタッチパネル方式で、書き込みも自由に行うことができるので、幅広く活用できそうです。

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