2014年1月15日水曜日

電子黒板は教育現場で好意的に受け止められている

教育ICTと言う言葉をご存知ですか。

ICTとは、インフォメーション、コミュニケーションテクノロジーのことを指します。こう書くと難しく感じますが、簡単に表現するのなら、教育もIT化すると言う流れのことを指します。

現在、電子黒板が少しずつ浸透し始め、授業に活用されています。電子黒板の利点は、教科書のテキストをそのまま黒板に表記できるため、図形やグラフなど表記が面倒な問題もわざわざ書き写す必要がありません。

また生徒たちに配布されるタブレットとも連動され、リアルタイムで表記が変わるため、授業をスムーズに運ぶことができるのです。

先生は、手元のタブレットを操作することで、電子黒板を操作することが可能で、教師の負担も軽減することができます。さらに、学級だよりなどにも反映することが可能であり、電子黒板に書かれたデータを印刷することもできるため、授業内容を保護者に伝えることも簡単になりました。

授業を電子化することで、賛否両論がありますが、実は子供にとって紙の上の勉強よりも、タブレットを使って指や手を動かしながら学んだ方が、定着率が高いと言うデータもあり、子供たちも興味を持って参加するため教育現場では好意的に受け止めている人が多くいます。

そんな電子黒板の魅力、価格、性能比較、活用事例、将来像などをこのブログでは紹介していきます。

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